China Lucky Film が新しい白黒フィルム Yingzhe 100 / 400 を発表
画像出典: Reddit
中国の China Lucky Film が、Yingzhe (影哲) 100 と Yingzhe 400 という 2 種類の新しい白黒フィルムを発表しました。 Reddit の投稿によると中国の EC プラットフォーム上ですでに購入可能な状態になっているようです。
SHD シリーズとは別の新製品
今回の Yingzhe 100 / 400 は、2024 年に復活した既存の SHD 100 / 400 とは異なる製品です。発売に先立って SNS 上で断片的なティザーが出ていたようで、9 月 6 日には Reddit ユーザーの Not-minari が中国のプラットフォームでの販売画面のスクリーンショットを複数投稿しています。
同ユーザーは「完全に新しい製品で、ヴィンテージ(新)SHD シリーズではない」と指摘したうえで、「価格が Ilford Pan 100 にかなり近いので、どんな写りになるのか非常に楽しみだ」とコメントしています。
海外流通はこれから
中国製フィルムを西側市場へいち早く輸出することの多い Reflx Lab のラインナップには、まだ登場していません。海外で入手できるようになるかどうかは、今後の展開次第ということになります。
China Lucky Film にとって、ここ 1 年は動きの多い時期でした。2025 年夏に Lucky C200 を発売し、現在はヨーロッパでも広く流通、価格は Kodak のコンシューマー向けカラーフィルムと同程度とされています。さらに直近では ISO400 のカラーフィルム C400 も発売され、中国国外の販売店に並び始めています。
2026 年初頭から流通が始まった Lucky C200 カラーネガフィルム
カラーで攻勢をかけてきた China Lucky Film が、白黒でも新商品を投入してきた形です。日本ではまだ正規の流通ルートが整っているとは言えませんが、選択肢が増えること自体はフィルムユーザーにとって歓迎すべき動きでしょう。実際の写りについては、海外での作例が出そろってから判断したいところです。



