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Harman Phoenix が ISO 125 で再登場。Harman Photo のカラーネガは値下げへ

Harman Technology が、初代 Harman Phoenix をパッケージ刷新のうえ再リリースすると発表しました。新しい Phoenix は ISO 200 ではなく、DX コードも ISO 125 に変更されています。あわせて Harman Photo ブランドのカラーネガフィルム全般が値下げされることも明らかになりました。

Harman Phoenix の新パッケージ (出典: harmanphoto.co.uk)Harman Phoenix の新パッケージ (出典: harmanphoto.co.uk)

Kosmo Foto によれば、感度変更の理由は「より低い ISO で撮ったほうが良い結果になる」というフォトグラファーからのフィードバックだったとのこと。Harman Photo のショップページには「Harman Phoenix 125 は、あなたが愛した(あるいは嫌った)オリジナルの特性をそのままに、皆さんが実際に使っている速度を反映して 125 という新しい感度にしました」と記載されています。

感度が下がっても、高コントラストではっきりとした粒状性というキャラクターは健在で、それを前提に撮影してほしい、というのが同社の説明です。ショップページでは「良好で安定した光のもとで最も力を発揮し、明るい日や逆光ではハレーションが出る可能性もある」「発色は鮮烈だがスキャナーや設定によって反応が異なる。露出を合わせることが良い結果につながるので、シャドウやハイライトのディテールを残すためにミッドトーンで測光することをおすすめする(オーバーもアンダーも Phoenix の味方ではありません!)」と、かなり率直な但し書きが添えられています。

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新バージョンは 120 判も用意され、価格は現時点で未公表ですが、早ければ来週にもヨーロッパ・米国の各取扱店に並ぶ見込みとのことです。一方、後継の Phoenix II は英国で 24 枚撮り £7.32、36 枚撮り £9.27 に値下げされ、5 本パック・10 本パックはさらに割安になります。120 判は 1 本 £7.90 に。実験的なラインである Red と、先ごろ登場した Switch Azure も値下げの対象です。

初代 Phoenix は「ISO 200 で撮ると眠い」「実質 100 前後で使うのがちょうどいい」といった声が発売当初から国内外で聞かれていたフィルムです。今回の変更は、そうしたユーザー側の運用実態をメーカーが追認した形と言えます。日本での価格や入荷時期は追って各代理店からのアナウンスを待ちたいところです。